平成30年度 公開研究発表会 水は生きている2018 を開催しました(終了)
平成30年度 公開研究発表「水は生きている2018」の開催について(ご案内)
開催趣旨
・本会は、矢作川方式がパートナーシップによる流域管理手法として定着した中で、建設工事においても仮設防災など環境保全に配慮する技術が不可欠であり、その理念の普及と施工を支援する環境技術の体系化を図ることを目的として活動しています。活動32年目を迎え、流域の健全な水循環の確保に係る行動と共に、生態系サービスを支える生物多様性の保全、資源の安定した地域循環圏の形成、恵み豊かな里海の創生への行動にも連携を進めています。
・今回の公開研究発表会は、“清流を守り生物多様性に配慮する施工と環境保全対策の実践 Part2 ”をテーマに以下の通り開催します。会員はじめご関係や環境への取組みに関心をお持ちの一般の皆様、広く参加くださいますようご案内申し上げます。
開催内容
1.日 時 平成30年 6月7日(木曜日)
・・・・・・・・・・12:15受付開始(開場)、13:50開会(総会後)~17:00閉会
・・・・・・・・・※会場内に活動展示コーナーも設けます。(展示12:15~17:00)
2.会 場 ホテルキャッスルプラザ 4階、鳳凰の間
・・・・・・・・・・場所 名古屋市中村区名駅4-3-25
・・・・・・・・・※JR名古屋駅 桜通口から徒歩約5分です。
3.内 容 13:50~ 開会
・・・・・・・13:50~ 開催趣旨 会長
・・・・・・・13:55~ 挨拶・矢作川沿岸の水質と課題
・・・・・・・・・・・・・・・・ 顧問:矢作川沿岸水質保全対策協議会 事務局長 天野 博 氏
・・・・・・・14:05~ 講演Ⅰ 矢作川の河川環境、底生生物から見た問題点と将来への提案
・・・・・・・・・・・・・・・・・講師:愛知工業大学工学部 土木工学科 教授 内田臣一 氏
・・・・・・・14:50~ 講演Ⅱ 建設業と生物多様性保全
・・・・・・・・・・・・・・・・・講師:大成建設㈱ 環境本部 自然共生技術部 渡邊 篤 氏
・・・・・・・15:20~ リラックス Time(大学 音楽サークルの皆さん)
・・・・・・・15:35~ 休憩 Time (展示コーナー)
・・・・・・・15:45~ 研究発表〈事例研究〉
・・・・・・・・・・・・1)造成工事に伴う濁酒処理、水質管理
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ㈱クサカ 榊原孝朋 氏
・・・・・・・・・・・・2)河川切替を伴う河川拡幅工事における仮設防災への取組事例
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前田・太啓JV 一色保宏 氏
・・・・・・・・・・・・3)大規模造成における濁水抑制対策と環境に配慮した硬岩掘削
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水・名工・エイディーグリーンJV 宇山有士 氏
・・・・・・・16:50~ 助言者講評 国土交通省中部地方整備局 豊橋河川事務所
・・・・・・・16:57~ 総括 委員
・・・・・・・17:00 閉会
・・・・・・・ 参加費 お一人¥5,000円(発表予定稿・研究年報等含む)。
・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ご招待による参加は無料です。
4.申込方法 案内チラシ裏面の参加申込書に氏名等記入して事務局にFAX、または同様の内容を
・・・・・・・ E-mail送信ください。確認の連絡はがきは省略させて頂きます。
・・・・・・・ この公開研究発表会は、全国土木施工管理技士連合会のCPDS学習プログラムに
・・・・・・・ 認定されています(3unit)。
・・・・・・・ 受講証明書をご希望の方は、参加申込書の氏名の下に加入者番号を明記してくだ
・・・・・・・ さい。当日はCPDS技術者証を持参ください。
5.申込締切 平成29年 5月 31日(木曜日)※以降は当日の会場受付におこしください。
・・・・・・・ 同時に、活動展示(無料・申込み要)も受け付けています。
6. 問合せ先 矢環研 事務局 ℡ 052-339-0855(太陽機構内)
総会・公開研究発表会は、予定通り終了したしました。当日は多数参加いただきありがとうございました。