令和元年度 公開研究発表会 水は生きている2019 を開催しました(終了)
令和元年度 公開研究発表「水は生きている2019」を開催しました
開催趣旨
・本会は、矢作川方式がパートナーシップによる流域管理手法として定着した中で、建設工事においても仮設防災など環境保全に配慮する技術が不可欠であり、その理念の普及と施工を支援する環境技術の体系化を図ることを目的として活動しています。活動33年目を迎え、流域の健全な水循環の確保に係る行動と共に、生態系サービスを支える生物多様性の保全、資源の安定した地域循環圏の形成、恵み豊かな里海の創生への行動にも連携を進めています。
・令和元年度公開研究発表会は、“きれいで豊かな矢作川をめざして”をテーマに、以下のとおり開催しました。
開催内容
1.日 時 2019(令和元)年 6月11日(火曜日)
・・・・・・・・・・12:15受付開始(開場)、13:50開会(総会後)~17:00閉会
・・・・・・・・・※会場内に活動展示コーナーも設けます。(展示12:15~17:00)
2.会 場 ホテルキャッスルプラザ 4階、鳳凰の間
・・・・・・・・・・場所 名古屋市中村区名駅4-3-25
・・・・・・・・・※JR名古屋駅 桜通口から徒歩約5分。
3.内 容 13:50~ 開会
・・・・・・・13:50~ 開催趣旨 会長
・・・・・・・13:53~ 矢作川沿岸の水質と課題
・・・・・・・・・・・・・・・・・顧問:矢作川沿岸水質保全対策協議会 事務局長 天野 博 氏
・・・・・・・14:00~ 研究発表〈事例研究〉
・・・・・・・・・・・・1)道路改良工事4号工(情報化、誰もが働きやすい現場環境整備工事)等
における土木工事現場での施工段階、面積に応じた濁水処理方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 太啓建設(株) 磯貝 孝宏 氏
・・・・・・・・・・・・2)水処理施設築造工事に伴う排水処理に関する取り組みについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飛島・山旺・岩瀬特定建設工事JV 波多野 幹之 氏
・・・・・・・・・・・・3)大規模造成における、濁水対策への取り組みについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井住友・日本国土・須藤特定建設工事JV 上杉 仁志 氏
・・・・・・・15:05~ リラックスタイム(演奏:名古屋音楽大学)、休憩 (展示コーナー)
・・・・・・・15:40~ 講演「本当のことを話して次の震災を乗り越えよう」
・・・・・・・・・・・・・・・・ 講師:名古屋大学減災連携研究センター長・教授 福和 伸夫 氏
・・・・・・・16:45~ 助言者講評 国土交通省中部地方整備局 豊橋河川事務所
・・・・・・・16:55~ 総括 委員
・・・・・・・17:00 閉会
・・・・・・・ 参加費 お一人¥5,000円(発表予定稿・研究年報等含む)。
・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ご招待による参加は無料。
4.申込方法 案内チラシ裏面の参加申込書に氏名等記入して事務局にFAX、または同様の内容を
・・・・・・・ E-mail送信。確認の連絡はがきは省略させて頂きました。
・・・・・・・ この公開研究発表会は、全国土木施工管理技士連合会のCPDS学習プログラムに
・・・・・・・ 認定(3unit)。
・・・・・・・ 受講証明書希望の方は、参加申込書の氏名の下に加入者番号を明記。当日はCPDS
技術者証を持参。
5.申込締切 令和元年 5月 31日(金曜日)※以降は当日受付にて。
・・・・・・・ 同時に、活動展示(無料・申込み要)を受け付けました。
6. 問合せ先 矢環研 事務局 ℡ 052-339-0855(太陽機構内)
当公開研究発表会は予定通り終了いたしました。多数参加をいただき誠にありがとうございました。